婚活

最近では婚活を行う人も増え、雑誌やテレビなどの影響もあり、婚活中であることを隠さない人も出てきました。

結婚をする為に婚活をするのは当たり前という意識がでてきているようです。

婚活の方法は、友人に紹介してもらう、お見合いをする、コンパに参加する、結婚相談所に登録するなど、様々です。

自分が希望する条件の相手を見つけやすいという点から、お見合い結婚を希望する女性も増えているということです。

最初に希望を伝えて、条件に合う人とお見合いをするのですから、理想的な相手に会うチャンスが大きい、お見合いは婚活のメリットといえるでしょう。

会う前から、相手の身元がはっきりしているので安心して会えるというのもお見合いの良い部分です。

また、何度か合ってみて自分に合わないと判断したら、断る事もできますし、次の人を紹介してもらうこともできるので成婚率も高くなるといえるでしょう。

結婚相談所などを利用する場合は料金が必要となってきますが、その分自分の条件に合った相手を何人も探してくれるので、異性との出会いが多くなり、パーティーやイベントを通す事で距離がぐっと近くなります。

それに、自分よりも年上の人や年下の人など、年齢も希望できるのが結婚相談所の特徴の一つですので、結婚相談所も効率的な婚活には欠かせない存在になりそうで

す。

最近はメディアの影響もあり、婚活を積極的に行う人の姿も増えてきました。

しかし、婚活は結婚ができる可能性が高くなるだけでなく、損をする場合もあるということです。

例えば、婚活で結婚相談所を利用するとなると、自分の条件に合う結婚相手が見つかるまでお願いを何度もすることになるなら、費用の負担も大きくなりますよね。

ですから、婚活をする上で結婚相談所とはなるべく短い付き合いにしたいものです。

結婚相談所側にとっては長期で利用してくれた方が利益がでますので、しっかりと結婚相手を探してくれるような信用できる結婚相談所でないと、結婚に近づけません。

また、友人を介しての紹介を婚活の中心にしてしまうと、自分の希望に合わなくても断りにくいという欠点がでてきます。断るのは簡単だとしても、友人に多少の迷惑をかけてしまったという思いがある人もいます。

合コンで婚活する場合、合コンの質にもよりますが結婚を考えている人が集まるとは限りませんし、合コンの回数を重ね過ぎた結果、場慣れしてしまって、

「この人、遊び慣れてるかも」などと悪い印象を与えてしまう場合もあります。

それに、あまりに婚活が長くなると「もっと他に良い人が現れるのでは？」と

条件が厳しくなったり、根拠のない期待を抱いてしまったりします。

ですから、長期間に渡って婚活をするよりも、短期間の婚活を繰り返した方が、効率の良い行動がとれそうです。